第2回ナリコマpresents介護食コンテスト
郷土料理の介護食メニューを提案しよう!
2021年9月20日(月)~12月24日(金)

第2回コンテスト内容 > 第1回結果発表 >

ナリコマは全国2000を超える高齢者福祉施設・病院に食事を提供しています。
噛む力や飲み込む力が低下した方が普通のお食事と変わらない美味しさを毎日楽しめるよう、
郷土料理や季節のイベントを取り込んだ365日サイクル献立とそれに対応した介護食を自社開発製造しています。

「美味しい」は当たり前。
少子高齢化が進むこれからは調理の負担が少ないお食事作りが課題と考えています。
第2回介護食コンテストでは調理工程を重点テーマとしてあなたならではの介護食メニューを募集します。

テーマ

テーマ:郷土料理の介護食を提案しよう!

以下の提出物を郵送もしくはメールで送付ください。

①応募用紙
②完成した介護食の盛り付け後の写真(応募用紙に添付)


~応募用紙記載内容~

・嚥下能力の設定
 ※スマイルケア食の黄マーク5番/黄マーク3番/赤マーク0番、いずれかから選択
 参考ぺージ(※スマイルケア

・選択した郷土料理

・考案した介護食メニュー
 ※材料・調理工程
 ※完成品の写真

・今回の提案のポイント
 ※この郷土料理を選んだ理由
 ※調理工程を簡易にするポイント(家庭ではなく高齢者福祉施設内で100食程度調理する前提で記載)
 ※普通食と変わらない美味しさのポイント
 ※彩り、盛り付けのポイント
 ※1人あたりの価格と価格設定の狙い

応募資格

大学院・大学・短大・専門学校・高校に在籍の学生
※個人応募でもグループ応募でも可
※1人につき1応募まで

審査項目

郷土料理は現住所に限らず日本全国どちらのものでも構いません。

①調理工程(高齢者福祉施設で提供する際の調理者の負担を考えたレシピとなっているかどうか)

②美味しさ(普通食と変わらない美味しさをを追求できているか)

③見た目の美しさ(彩り、盛り付けから高齢者福祉施設で暮らす方々の生活の喜びとなっているか)

④コスト(厨房経営を考慮して妥当な材料費に収まっているか)

賞品

最優秀賞(1名) :商品券10万円分 副賞:ナリコマグループ新卒採用において面接の機会の確約(2023年度採用以降も有効)

優秀賞(5名程度):商品券5万円分

特別賞:ナリちゃんグッズ


※優秀賞・特別賞の方も新卒採用書類選考時、選考要素として加点します。

結果発表

2022年2月中旬(予定)
※応募者にご連絡のうえ、賞品の発送を行います。

なお、弊社SNS・HP等にて掲載させていただく予定です。

応募方法

以下から応募用紙をダウンロードして、必要事項を記入のうえ、郵送もしくはメールで送付ください。

【応募期間:2021年9月20日(月)~12月24日(金)締め切り当日消印有効】

応募用紙に記載の「応募に関する同意事項」を必ずご確認ください。

「同意する」にチェックが無い場合、審査対象になりませんのでご注意ください。

応募用紙をダウンロード(PDF)

応募用紙をダウンロード(Excel)

【郵送の場合】

〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-4-2ナリコマHD新大阪ビル6階

採用課コンテスト企画事務局 宛

【メールの場合】

jinji@narikoma-enterprise.com

※件名は、「【コンテスト応募】応募者名」にて送付ください。

問い合わせ先

本件に関して、質問等がある場合は以下までご連絡ください。

メールアドレス:jinji@narikoma-enterprise.com
※件名は、「コンテスト企画についての問い合わせ」にて送付ください。

たくさんのご応募をありがとうございました!
受賞作品をご紹介いたします!

最優秀賞

—— おやき(長野県) ——

おやき

新潟県立大学  しぶさん さん

提案のポイント(抜粋)

見た目をおやきに近づけるため、皮を薄くしても強度があるように調整し、最後にバーナーをあぶることで、見た目だけでなく食欲がわくように工夫しました。皮とあんの食感をそろえるため、あんで使用するソフティアGの重量で調整し、柔らかく仕上げました。

審査員からのコメント

おやきは介護食としては食べにくい印象ですが、生地部分の配合や中身のあんの加工方法など様々な工夫をして、”黄マーク3番”のレベルにまで展開させた発想が素晴らしい。 完成品は介護食として食べやすく、かつ普通食と遜色ない見た目に仕上がっており、完成度の高さがうかがえます。 また、各種あんのバリエーションや調理工程の難易度への配慮、使用食材の地域性などのこだわりが見られた点も良かったです。

優秀賞
伊勢うどん(三重県)

伊勢うどん(三重県)

三重県津市立三重短期大学 菅沼直子 さん

提案のポイント(抜粋)

伊勢うどんにお肉を入れることにより、近年重要視されている高齢者のたんぱく質摂取の問題をカバーしています。大根をかぶら蒸しのように調理したことによりスプーンでも食べることができ野菜もとることができます。

審査員からのコメント

それぞれの食材への調理法に食べやすくするための工夫があり、高齢者の方への配慮が強く感じられました。 全体として手間数が多い分、電子レンジを使う等の時短への工夫がされていて、食べる方だけでなく作る方への配慮もうかがえます。 さらに大根をかぶら蒸しにアレンジする等の独自性や、食形態だけでなくたんぱく質摂取に着眼している点も高評価の要因となりました。

味噌田楽(愛知県)

味噌田楽(愛知県)

金城学院大学 teamNGY の皆さん

提案のポイント(抜粋)

豆腐と人参、こんにゃく、ほうれん草をそれぞれ組み合わせることで、カラフルな見ためかつ栄養価にも配慮しました。水の代わりに昆布だしを使用し、食欲をそそる赤味噌の香りと昆布だしの旨味を存分に引き出した一品です。

審査員からのコメント

田楽の固定概念にとらわれない見た目がおもしろく、組み合わせる食材を変えることで様々なバリエーションを楽しめるという汎用性の高さが高評価の作品です。 食材を粉砕する際に、水ではなく昆布だしを使用し、旨味・風味にも配慮されている点も加点の要因となりました。 全体として、郷土料理感、彩り、介護食機能のバランスが取れている点も好印象でした。

長いもきんとん(新潟県)

長いもきんとん(新潟県)

新潟県立大学  たまごぼーろ さん

提案のポイント(抜粋)

長いも特有のねっとりとした食感を、食塩のすりこみやゆで時間の延長によって高齢者でも食べやすいものにしました。 アレンジとして抹茶や佐渡の特産品であるあんぽ柿を使って見た目でも楽しんでもらえるように工夫しました。

審査員からのコメント

長いもの付着性に着眼し、黄マーク3番相当の舌でつぶせるレベルの嚥下能力でも食べやすくするため、加工方法を工夫している点が良かったです。 また、本来は長いも単体の白い料理ですが、特産品のあんぽ柿を使用する等のアレンジをすることで彩りにも配慮されており、郷土料理の企画としての工夫ポイントも高評価でした。

特別賞

特別賞は以下11作品です。※順不同
どれも応募者の想いや工夫が感じられる素敵な作品でした!

ナリちゃん付箋をプレゼント!

ナリちゃん付箋をプレゼント!

鯛飯(愛知県)

鯛飯(愛知県)

京都産業大学  小森 朱音 さん

審査員からのコメント

ご飯を炊き上げてから再度煮ることで、短時間で味のしっかり染み込んだお粥に仕上げ、かつ調理時間の短縮を可能にした点に工夫を感じます。 また、単体の郷土料理だけではなく一膳として構成を考えている点において、視野の広さとユニーク性を感じ、他作品と一味異なる印象を受けました。

京真薯焼と京こかぶのあんかけ(京都府)

京真薯焼と京こかぶのあんかけ(京都府)

京都栄養医療専門学校 西田 梨乃 さん

審査員からのコメント

介護食展開への方法がナリコマのソフト食と類似しており、非常によく考えられている作品です。 葱を混ぜ込まずに後から散らすと、より素材が活かされ、彩りもより良くなるでしょう。 郷土料理としてその土地ならではの食材を多く使用している点も好印象でした。

かしわのひきずり(愛知県)

かしわのひきずり(愛知県)

同志社女子大学 吉川 舞 さん

審査員からのコメント

温かい状態で食べられるようにゲル化剤を選択する等、提供温度帯も含めて普通食の再現ができている点が良かったです。複数の具材を出汁で固める事で、1品ずつ盛り付けるよりも負荷が下がり、1アイテムで複 数の色が感じられる華やかさが想像できます。

和風あんかけスパゲッティ(愛知県)

和風あんかけスパゲッティ(愛知県)

東海学院大学 河内 優美 さん

審査員からのコメント

高齢者の人気度の情報を踏まえた郷土料理の選択が好印象でした。 パスタをそうめんで代用、また唾液によるトロミ分解を抑制するために片栗粉を小麦粉で代用するなど、食べる方への配慮がなされており高評価です。また、電子レンジを使う等の時短への工夫も見られ、食べる方・作る方の両者に対する配慮が感じられる作品です。

おやき(長野県)

おやき(長野県)

新潟県立大学  しぶさん さん

審査員からのコメント

おやきの皮の配合比から検討し、食べやすさを追求している点が非常に良かったです。 少し調理手間はかかりそうですが、見た目が楽しめるよう皮の色を変えたり、あんの種類のバリエーションや皮との相性も考慮したりと、食べる方への想いが感じられる作品です。

箱寿司(大阪府)

箱寿司(大阪府)

城西大学  大澤 幸之助 さん

審査員からのコメント

彩りの鮮やかさや旬の食材を取り入れた点から、食の楽しみを感じられる作品です。 軟飯特性を考慮して、粘りが出ないように粉末寿司酢を取り入れる工夫点も評価できます。「家族と過ごす特別な日の食事」を想定し、分担制で調理することで負荷分散を試みた点も素晴らしかったです。

小倉トースト(愛知県)

小倉トースト(愛知県)

金城学院大学  食環境栄養学科 の皆さん

審査員からのコメント

こしあんの選択やパンを牛乳に浸してから焼く等、介護食展開する上での工夫が多く見られた点が非常に良かったです。アレンジしやすいシンプルな料理ではあるものの、小倉トーストとしての再現度が高い作品に仕上がっています。

味噌煮込みうどん(愛知県)

味噌煮込みうどん(愛知県)

金城学院大学  チーム金城学院 の皆さん

審査員からのコメント

うどんを食べやすくするために柔らかく茹で、一度粉砕したものを、麺に見立てて絞り出して固めるという発想が素晴らしい作品です。介護食展開の方法が一般的な方法が多かったものの、普通食に近づける工夫が感じられた点が高評価です。

豚汁(鹿児島県)

豚汁(鹿児島県)

今村学園ライセンスアカデミー  田津直江 の皆さん

審査員からのコメント

豚肉の処理(軟化・臭み軽減・トロミ)や、カット方法(単純に小さくするのではなく存在感を残すため薄くカットしている点)等、介護食展開における工夫点が多く見られました。シンプルな料理ではありますが、非常によく考えられている作品です。

明石焼、芋タコ(兵庫県)

明石焼、芋タコ(兵庫県)

神戸学院大学  ゆうか~ず の皆さん

審査員からのコメント

タコを食べやすくするために、補助剤などを使わずに食材の特性を活かして作り上げている点が良かったです。見た目の点で、断面図が確認できるなどの工夫点があればなお良かったでしょう。2つの郷土料理を組み合わせるという斬新な発想も高評価でした。

鶏飯(鹿児島県)

鶏飯(鹿児島県)

鹿児島県立立川内高等学校  しーちゃん さん

審査員からのコメント

見た目の彩りもよく、上から餡をかけるなど鶏飯としての再現度の高さが感じられました。介護食展開における工夫や調理工程を簡単にするような工夫があればなお良かったでしょう。だしとして使った食材も混ぜ込んで使っているため、食材ロスが少ない点も好印象でした。