ソリューション・パートナー ナリコマグループ

導入事例case

病院ニュークックチル導入

施設 医療法人 親和会
富田病院(愛知県名古屋市)
本部長 成瀬さま
訪問月 2020年1月

病院の移転を機にナリコマ(院外調理)×ニュークックチルを導入された富田病院さま。圧倒的に人材が確保しやすくなったそうです。

▲ 成瀬さま


Qナリコマ導入の背景を教えてください。

2、3年前から本格的に移転を検討する中で、食事提供のあり方は大きな課題の一つでした。
それまで自前で提供していましたが、雨の日も台風の日も365日、お正月も関係なく朝の5時や4時台に出社してくれる人材は確保しにくいものです。来ていただける人材はライフスタイル的に60歳以上になりますので、数年たったらどうなるだろうと、危機感を感じていました。人材が確保できなければ経営は致命的です。 委託の場合でも、費用が割高なうえに同様に人が集まらないことも分かっています。同業他法人からは、「委託に断られた」「強制的に値上げされた」との声を聞きました。 そんなときにナリコマから営業の電話です。話をざっと聞いただけで面白そうと。当時、ニュークックチルを採用している病院は見当たらず怖さもありましたが、とことん話を聞いてみると、「やっぱり面白そう、委託より希望がある」と思いました。それに、厨房は移転のようなタイミングでないと運用方法は変更しにくいですよね。このタイミングが勝負でした。

Qナリコマ導入のメリットは?

病院の栄養士は花形かと思いますが、現実は早朝出勤が常であり躊躇する方も多いと思います。ニュークックチルを利用すると朝夜の業務が不要ですので、1勤務(朝8時or9時―夕5時)の間で人材が募集できます。この業界で9時―5時勤務は夢のようですので、募集したらすぐに応募がありました。しかも信じられない応募数で、人材を選べるなんてありがたい。

また、作業量が減少したこともあり、人材は定着しています。導入に当たり、長年働いていただいている方から反発があるかと思いましたが、皆さん口をそろえて「楽になった、もう二度と戻れない。やめたくない、ずっと働きたい」と。なかには腱鞘炎が直った方もいらっしゃるんですよ。自前のときは、短時間で行う作業量の多さから人間関係にひずみが入ることがありましたが導入後は大幅に減り、私たちを含め現場も気持ちが楽になりました。時に電源の入れ忘れでハッとすることがありましたが、ダブルチェック体制で回避しています。

Q

経営陣としては、長年貢献された方々を大切にしたかったので、再雇用ではありますが、働いても良いと思っていただける環境になり良かったです。 お食事を召し上がる患者さんには、おせちやバレンタインデーなど行事食を喜んでいただいています。味付けは薄口で病院食に適していると思います。

Q病院の食事提供の在り方を検討されている方に、メッセージをお願いいたします。

人材確保やそのほかのメリットからも、ナリコマ×ニュークックチルをお勧めします。
業務負荷は軽減したうえで、味の評価は上々ですので、経営は安定します。正直、こんなに違うとは思いませんでした。
温めた食事をカートから運ぶ業務については、介護士さんらにお願いしています。ここを協力していただかないと別途人員を配置しなければならず意味がありません。
また、病院ですので特食対応についてよく聞かれます。全食は難しいですが、経口摂取の方は量の増減やゼリーで対応できています。
あとは職員の食事ですが、重要なポイントとして厨房で調理しないことです。宅配や患者さんと同じ食事でないと工数削減にはなりません。
最近は同業他法人から見学の問い合わせが増加しており、病院でのナリコマ(院外調理)×ニュークックチルは間違っていなかったと思います。
「イニシャルをかけてもナリコマ方式を導入する」と英断した理事長には、今更ながらさすがだなと、手前味噌ですが(笑)。


<栄養士さんの声>

近年の夏の暑さの中で行う厨房業務は熱中症が心配され、体力的にも大変でした。
ナリコマ導入後は、盛り付けとカートへのセッティングが厨房内の主な業務です。空いた時間は、事務や患者さんの栄養管理に注力できます。早番・遅番がなくなったのでプライベートの予定も立てやすくなりました。

▲ 左から、栄養士の谷地さん・後藤さん

ナリコマが主催する全セミナーは、無料試食が付いています。
ぜひ関係者の皆さまでご来場いただき、味を確かめてください。開催中のセミナーはこちら
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